出張講座 病気を知ろう
テーマ  「統合失調症」ってなぁに?
開催日  平成 23年 11月 4日
場 所  西海市立大瀬戸中学校
講 師  真珠園療養所 作業療法士:福田健一郎
参加者数  約240名(教諭、生徒、保護者)


 大瀬戸中学校家庭教育学級に招かれて、
統合失調症の早期発見、早期治療
 についての出張講座を行いました。
今回は、教諭、生徒、保護者の皆様を対象に「統合失調症」という病気について話をしました。
この病気は若い世代で発症しやすいという特徴があり、病気を知り、病気にかからないように抵抗力をつけることや早期に治療を開始することで病気が重くならないようにすること、さらに、友達がこの病気にかかったらどう対応したらいいかなど「統合失調症」について講演を行いました。

 
 
今回の講演は質問形式を多く取り入れたので、生徒をはじめ、教諭、保護者の皆様も積極的に参加して頂けました。
1時間半もの間、集中力を持続するのは大人にとっても大変努力がいることですが生徒の皆さんは、最後まで変わらない態度で講師の話しを聞いていました。
“統合失調症のことを正しく理解して欲しい”、
“適切な対処法を身につけて欲しい”

という講師の熱意が生徒さんたちの心に響いたようです。

主な講演内容
若い世代でかかりやすい病気「統合失調症」について
「統合失調症」を知ろう
「統合失調症」はドーパミンという「感情・意欲・知覚・思考」を司る脳内の神経伝達物質が増加し、精神機能がバランスを崩した脳の病気です。
ドーパミンの増加により引き起こされる統合失調症の症状
・感情→ ゆううつ、悲しい、さみしい、つらくて苦しい気分、逆に明るい
・意欲→ 何もする気がしない
・知覚→ 聞こえないものが聞こえたり、見えないものが見えたり過敏になる
・思考→
考える力がおちる、ぼんやりしてしまう、判断できない、周囲から悪口を言われて仲間外れにされている感じ
「統合失調症」の治療法     
        
「統合失調症」のリハビリ
「統合失調症」の予防について
誘因となる4つの悪条件「不安・孤立・過労・不眠」
早く病院に行った方がいい なぜ?
保護者の皆様へのお願い。
 子供の精神的不調に気付いたら是非、専門科を受診して下さい

 今回の講演の主旨にご賛同頂き、ご協力を頂きました、西海市立大瀬戸中学校の校長先生をはじめとする職員の皆様及び保護者の皆様ありがとうございました。