|
研修会開催に至るまで・・・
近年の高齢化に伴い、医療・福祉を問わず摂食・嚥下障害に対する関心が高まり、重要性を増してきている現状があります。当院でも、“口から食べる”という人間にとって大きな楽しみを、安全に継続できるよう、努めてまいりました。2年程前、『摂食・嚥下障害対策委員会』が立ち上がり、少しずつではありますが、院内の“安全なお食事”への意識が高まってきたのではないかと思っております。
しかし、摂食・嚥下障害は病院を退院された後も、ご自宅や各施設での取り組みが大切になってきます。そこで、普段お世話になっている近隣の施設の皆様と共に考え、情報交換をするという連携の必要性を感じ、研修会開催の運びとなりました。
研修会を終えて・・・ 参加された方の摂食・嚥下障害に対する意識は私たちが想像する以上に高く、熱気にあふれていたように思います。 今回の研修会は、2時間という短い中にたくさんの内容を詰め込んでいましたので、もっとゆっくり・じっくりして欲しかったという声が聞かれました。その点は委員会でも反省するところですが、摂食・嚥下障害はとても奥が深く、常に試行錯誤が求められます。 今回の研修会によって“摂食・嚥下障害”がもっと身近な問題として捉えられ、今後の取り組みのきっかけとなれたなら、まずは一歩踏み出せたのではないかと思います。
参加された皆様、ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
|