あまり馴染みのないことばですが・・・。
『摂食』は、食べ物を食べること全体のこと。
『嚥下』は、その中でも特に “飲み込むこと” を意味します。
つまり、
『摂食・嚥下障害』というのは食べること・飲み込むことが難しくなった状態です。
私たちは、普段何気な~く
『食べる』ことをしています。
でも、実はこんなにたくさんの体の部分や働きが必要なのです!

食べにくくなる原因は、病気だったり、体力低下だったり、年をとったり・・・とさまざまです。

「なんとなく食べにくいなぁ」という時。
『食べにくさ』は早く気付いて早く対処することで食べやすくなることもあります。
下にいくつか挙げてみました。試してみてください!

咳が出てお茶が飲み込みにくい
→ 飲み物を冷たく冷やして飲む(もしくは
温めて飲む)※生ぬるいとムセが出やすい
→ 飲み込むときにあごを軽く引くようにする ※あごが上がっているとムセやすい
 トロミをつける(市販のトロミ剤もあります) ※ちょっと風味が変わるのが難点
→ ゼラチンで固めてゼリー状にして食べる ★ひどくムセる方の水分補給にオススメ★

ご飯中にムセてしまう
→ お食事前に氷を口の中で転がして冷やす ※氷をのどに詰めないように注意!
→ お食事の合間に小さな氷や氷水をほんの少し飲み込む(疲れてきたのどをリフレッシュ)

『食べにくさ』は簡単に考えないこと!
熱が出たり肺炎になったり、のどに詰まらせたり・・・危険なこともあるのです。
対処法の例を挙げましたが、ひとりひとりの原因や状態は異なり、対処法も異なります。

★ 美味しいお食事を 安全に長く口から 食べていただけることが願いです ★