内 容
第11回真珠園ワークショップ 『うちの取り組み紹介します』
日 時
平成22年8月21日
会 場
真珠園療養所リハビリ棟
参加者
100名
講 師
川原美津子師長
(県立精神医療センター医療安全対策室)
「医療安全管理について」
松添勝典医療安全管理者
(真珠園療養所)
「医療安全管理について」
福永春樹看護部長 (中澤病院)
「職員教育について」
西禎弘院内教育委員長 (真珠園療養所)
「職員教育について」
@「医療安全管理」より
県立精神医療センターの川原師長より暴力へのCVPPP対処方法や、ワーキンググループによる種類別で検討会、医療安全ニュースの発行、アクシデント報告レベルの基準化、患者向けのニュース発行やKYTの実施など組織的な取り組みで事故の件数も減少していると報告でした。
真珠園療養所の松添師長からは、システム化されたが、ヒヤリハットは一定数から減少せず、対策も個人の責任レベルのものが多く、組織的な改善策、組織的な背後要因の分析、遵守できるルール作りと定着・浸透・継続、KYTの活用、CVPPPの伝達などの取り組みや今後の課題について報告がありました。
A「職員教育」より
(1)中澤病院では、新人教育に OJTノート (本人記入→指導者コメント→師長・主任コメント)を導入してから、入職後一年以内の離職率が減少していると報告がありました。
(2)次に、看護主任交代制のメリットとして、「主任経験者が増え個々の能力が高まる」「責任と役割が理解できる」等があげられ、看護師のモチベーションが高まり、潜在的な能力を引き出せる良いきっかけ作りとなったとのことでした。
(3)また、院内研修会は、定期的に研究発表を行うことで成功体験をしてもらい、職場の気運を高めているそうです。
最後に、まとめとして、職員教育の3つのキーワードとして
【成果を何らかの形で示す】
【人事考課とリンクする】
【患者及び家族の満足度】 があげられていました。
真珠園療養所院内教育委員長からは、真珠園療養所における院内教育の現状についての報告がありました。現在、当院では、院内研修会実施時間や内容、新人教育の充実化が課題となっており、今回の中澤病院の報告は是非参考にさせていただきたいものでした。