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〒851-3423 長崎県西海市西彼町八木原郷3453番地1 
TEL. 0959-28-0038 FAX. 0959-28-1031   


認知症は突如起こるものでなく、5年から10年かけて徐々に進行していくということがわかってきました。そのため、認知症は“早くから予防に取り組む”ことが重要です。悪化すると、元に戻れなくなるからです。これにはご本人ももちろんですが、ご家族が早く気づき、早くから予防に取り組む環境を整えてやることが必要になってきます。

 おじいちゃん、おばあちゃんにご心配がある方はいませんか?
認知症になる初期の症状も分かってきました
  「過去の出来事の記憶」
  「二つの事を一度にできなくなった」
  「物の形を把握できない」
  「計画的に行動できない」
  「おどおどするようになった」
  「判断力が落ちた」
  「人に頼る」
  「言葉を思い出せない」
  「元気がなくなった」
  「表現力がなくなった」
 
認知症チェックはこちら
         ・・・これらはその兆候にあたります。


真珠園療養所では認知症医療に取り組んでいます。
少しでもご心配な方は認知症予防教室を見学されませんか?
認知症専門スタッフがお待ちしています。
お気軽にご参加ください。
 

0959-28-0038
精神科リハビリ室(磯野・福田)



族のための認知症を疑うチェックリスト
                    ※Ritchieの文献から本間昭作成 
ご本人の現在の日常生活と1年前とを比べます
総合得点が
24点以下の場合、認知症の疑いがあります 




い 






た 







1 曜日や月が分かりますか 2 1 0
2 前と同じように道が分かりますか 2 1 0
3 住所・電話番号を覚えていますか 2 1 0
4 物がいつもしまわれている場所を覚えていますか 2 1 0
5 物がいつもの場所にない時、見つけることができますか 2 1 0
6 洗濯機やテレビのリモコンなどの電気製品を使いこなせますか  2 1 0
7 自分で状況にあった着衣や更衣ができますか 2 1 0
8 買い物でお金が払えますか 2 1 0
9 身体の具合が悪くなったわけではないのに行動が不活発になっていませんか  2 1 0
10 本の内容やテレビの筋が分かりますか 2 1 0
11 手紙を書いていますか 2 1 0
12 数日前の会話を自分から思い出すことができますか 2 1 0
13 数日前の会話の内容を思い出させようとしても難しいですか 2 1 0
14 会話の途中で言いたいことを忘れることがありますか 2 1 0
15 会話の途中で適切な単語が出てこないことがありますか 2 1 0
16 よく知っている人の顔が分かりますか 2 1 0
17 よく知っている人の名前を覚えていますか 2 1 0
18 その人たちが何処に住んでいるか、仕事などが分かりますか 2 1 0
19 最近のことを忘れっぽくなりましたか 2 1 0
※ 点数が24点以上でも、前兆があれば早めの予防をお勧めします!
早ければ早いほどいいのです! 

通常の「症状を軽減するメニュー」に加え、再発を予防するための「スキルアップ(生活技能・対処技能を向上させる)メニュー」に力を入れています。
また、退院された方々へも自宅に伺う「訪問リハビリテーション」を実施しています。 
 
軽体操

■ 総合失調症再発予防プログラム


 精神症状が悪化した急性期の集中的な治療が必要な患者様を専門に治療する精神科急性期治療病棟では、多彩な治療プログラムの中に統合失調症でご入院中の患者様を対象とした「再発予防プログラム」を準備しています。このプログラムは「再発しにくい在宅での過ごし方」を知って頂くことにより、退院後の生活に役立てて頂くというものです。退院後の再発予防に力を入れたプログラムです。

■ 症状軽減メニュー

  散歩・軽体操・音楽・スポーツ等 

■ スキルアップメニュー

  病気の再発を防ぐための生活のしかたを習得するためのプログラムです。
   1 病気と薬の説明会
   (1)対人関係の技能アッププログラム
   (2)自立した生活を送るための技能習得プログラム
   (3)病状への自己対処プログラム
  2 薬の効果を自分で把握するプログラム
  3 調理プログラム
  4 買物プログラム


■ うつ病再発予防プログラム


 うつ病は睡眠障害などの身体的症状や憂うつ感などの精神症状など様々な症状が現れる病気です。うつ病は再発しない症例もありますが、再発する症例もあります。このプログラムでは「再発しない考え方」を身につけて頂くことにより再発予防に取り組むものです。

 1 うつ病再発防止プログラム
 2 柔軟な考え方を習得するプログラム
 3 運動プログラム

 * 有酸素運動はうつ状態を改善させる効果があるという報告があります。


■ ご家族向けプログラム


 当院では、医師や看護師などのスタッフだけでなくご家族も治療者の一員と位置づけております。「ご家族向けプログラム」は、ご家庭までお伺いし、入院中もしくは外来通院中である患者様の病気・治療・薬・対応の仕方についてご説明し、ご家族も治療者の一員となって頂くというものです。必要に応じ、各専門のスタッフ(看護師・ケースワーカー・リハビリスタッフ)がお伺いしますので、何でもご相談いただけます。なお、このプログラムは統合失調症・うつ病・躁うつ病の患者様のご家族を対象としております。ご了承ください。

■ 認知症進行遅延プログラム


 認知症の初期に低下する機能は、エピソード記憶(体験したことの記憶)、注意分割(いくつかのことに同時に気を配る)、思考力(計画力)、ということが分かってきています。これらは、脳のおでこの部分(前頭前野)の機能です。
「認知症進行遅延プログラム」はこの脳のおでこ部分(前頭前野)を活性化させることで、認知症の進行を予防することを目的としています。具体的には、プリント問題を解いたり、物作りやゲーム、スポーツを楽しむことなどを行っています。また、人との交流も脳のおでこの部分(前頭前野)を活性化させるので、話をしながら楽しく取り組んで頂けるような様々な内容を準備しています。

■ アルコール治療プログラム


 アルコール依存症とは、自分の意志や精神力では飲酒をコントロール出来なくなる病気です。唯一の治療法とは、お酒をやめ続けることです。
当院では、アルコール依存症になってしまうと、どうしてお酒をやめることが出来なくなってしまうのかなど、病気のメカニズムをくわしく勉強し、「我慢して飲まない」ではなく、少しでも楽に長く、断酒出来るような「飲まなくてよい生活」を見つけるための手助けを行う治療プログラムを用意しています。

【 アルコール心理劇 】
 日常生活における、自分の問題について、劇を用いて客観的にみてもらい(体験してもらい)、その問題と正面から向き合えるよう、さらにその問題について、今何をしないといけないかに気づいてもらうことを目的として行っています。

【 アルコールミーティング 】
 資料やビデオを通してアルコール教育を行っています。入院したばかりの方から退院間近な方が同じテーマで話し合うことにより、新たな気付きを得たり、断酒をしようという気持ちが芽生えるきっかけづくりの場ともなります。酒害講座も用意しております。

【 アルコール認知行動療法 】
 資料に添って記述式で行います。同じ時期に入院してきた仲間と比較的少人数で行われています。じっくりと飲酒問題に向き合い、自分の飲酒に関する見方、考え方、価値観、こだわりについて振り返り、検討を行っていくことで洞察を深め、今後の断酒継続に結び付けていきます。記入した資料は終了時、お持ち帰りいただき今後の生活に役立てていただけます。

【 内観療法 】
 静かな空間(内観室)で一人、一週間、「お世話になったこと」「して頂いたこと」「迷惑をかけたこと」この三つのキーワードから自分の過去を思い出すことで、新しい自分(本当の自分)や生きがいを発見したり、アルコール依存症から回復する糸口を見つけようとするものです。

【 行進 】
 通常8Km、3ヶ月に1度20Kmの山道を歩きます(短距離もあります)。仲間と共に健康を肌で感じ、目標達成の喜びを味わうと共に退院に向けて精神の鍛錬となります。1人では難しいことも協力すれば出来ることを学びます。

【 断酒会、AA(自助グループ 】
 日々、断酒を頑張っている仲間が集まり体験談を話します。励まし合い、支え合う集団から得られる力は大きいものです。仲間を通して自分を見つめることにもなります。自分を助けるために自助グループに参加することが他の仲間を助けることにもなります。現在、4つの地域の断酒会への体験参加を行っています。AAでは、回復された方々が月に1回メッセージを届けに来てくださっています。

【 合同ミーティング 】
 毎週木曜のアルコールミーティングがある日に、デイケアのメンバーの方々と入院患者様が一緒に会し、酒害体験の発表を行います。退院後の断酒会参加へ繋げます。

【 家族会 】
 月に1回、定例家族会を開催し、アルコール依存症についてご家族の方にも正しく理解してもらい、対応の仕方を学んだり同じ境遇にある家族とお互いの悩みや問題点を話し合うことで気持ちを楽にし、問題解決の糸口を見つける機会としています。

【 園芸 】
 院内の敷地にて「播種、移植、定植」などを行っています。ビニールハウスも設けられており、雨の日でもハウスの中で作業を行います。達成感、満足感より精神的な充実を図ります。また、仲間や植物と触れ合いながら行い自己の回復の度合いを図ることができます。地域の小学生との交流も園芸を通して行っています。


 身体系リハビリ治療プログラム理学療法・言語聴覚

 
 寝たきりや、寝かせきりにならないための身体能力の活かし方や、日常生活能力を改善するための援助を行います。
また、痛みや麻痺のある方へ歩行訓練、嚥下障害のある方への摂食・嚥下訓練も実施しております。さらに、これらの理学療法を皆様のご自宅で行う訪問リハビリテーションも提供しております。
 
病気と薬の説明会

脳血管障害等リハビリテーション
 脳卒中の後遺症やパーキンソン病等によって日常生活が不自由になった方のリハビリテーションを行います。 身体のストレッチングや筋肉の動きをスムーズにし、筋力をつけることによって、起き上がりや立ち上がり、歩行等のいろいろな動作が安全にできるようにお手伝いいたします。

運動器リハビリテーション
 骨折や関節の障害等の整形外科的な疾患のある方のリハビリテーションを行います。 具体的には関節の動きを滑らかにする運動や筋力を強くする体操、歩行訓練があります。 必要に応じて装具(サポーターやコルセット)や杖等の使用を検討し、皆様の生活が快適になるように支援いたします。

「痛み」への対応
 2名の鍼灸マッサージ師による鍼治療、マッサージを行っております。 また、温熱療法、干渉波、マイクロ波、頚椎・腰椎牽引を設置し、皆様の「痛み」に対する治療も積極的に行っております。 また、腰痛体操や膝痛体操、五十肩・肩コリ体操も指導いたしますので、お気軽にご相談ください。

「ことば」のリハビリ
 脳卒中や事故などの後遺症、パーキンソン病などの疾患によることばの不自由さとコミュニケーションの困難さに対し、リハビリテーションや環境調整を行ないます。また、お子さまのことばの相談・リハビリも行ないます。

「食べること」のリハビリ
 脳卒中や事故などの後遺症、パーキンソン病などの疾患によることばの不自由さとコミュニケーションの困難さに対し、リハビリテーションや環境調整を行ないます。また、お子さまのことばの相談・リハビリも行ないます。



重度認知症デイ・ケア「いけどき」

 重度認知症デイ・ケア「いけどき」は、精神科専門療法として医療制度の中に位置づけられた通院医療システムです。
 認知症によって物忘れなどがあり、日常生活にお困りの方が、馴染みのお仲間と一緒に楽しい時を過ごして頂けるよう、こころ和むあたたかい居場所を提供いたします。

「いけどき」~こころ通う仲間が集う居場所~ 

この西海市特有の方言で、仕事の合間にいっぷくするという意味があり、昔から馴染まれている言葉です。汗を流して一所懸命に働く人達が互いに声を掛け合い労を癒すとき、そこには笑顔あふれる、あたたかい仲間がいたことでしょう。
 私達はデイ・ケア「いけどき」が皆様にとって笑顔いっぱいの「こころ通う仲間が集う居場所」となることを目指しています。
自分らしく、いついつまでも笑顔で安心した生活を送れるよう私達専門スタッフがお手伝いいたします。

一日の活動紹介

ご自宅へお迎え 


健康チェック・ 入浴
担当医による診察
個別活動
(主に創作活動、家事活動 )


昼食


集団活動
(主にレクリエーション・
ドライブ等)
おやつ


ご自宅までお送りします

お饅頭作りの様子 季節の風物詩作成作品 


対象者

原則的に歩くことのできる認知症の方で入院治療の必要な身体的疾患をお持ちでない方
 ※1日25名までの利用となります。

通所日時

月曜日から金曜日 9:00 ~ 16:00(例外として盆休み、年始休みがあります。)

送迎

現在、西彼町、西海町、大瀬戸町、琴海町の送迎を行っております。

年間行事

ドライブ、お誕生日会、ボランティアの方との地域交流会(踊りなど)

利用料金

当デイ・ケアは医療保険によるサービスです。
老人医療受給者証をお持ちの方は医療費1割負担となります。
食事代とは別に、おやつ代を1回の利用ごとに50円頂きます。また、自立支援医療費(精神通院)の制度の摘要もあります。詳しくはケースワーカーへご相談下さい。

申し込み方法

当院、デイ・ケア「いけどき」、又は医療福祉相談室へお申し込み下さい。
施設のご案内、ご利用までの手続きなど、詳しい説明を致します。

     
(代表)0959-28-0038
(直通)0959-28-1380(午前8時~午後5時)


精神科デイ・ケア


デイ・ケアでは・・・
①  自分の病気や薬と上手につきあい再発を防止する。
②  地域に馴染み、生活していくための力をつける。
③ 「集団活動」の中で自分らしさ、本来の自分の力を引き出す。
④ 「福祉制度・社会資源」を利用する。
⑤  将来の自分の生活の仕方を考える。  などのお手伝いをいたします。

たとえば・・・
「昼間、ついついゴロゴロしてしまう。行く所もないし居場所が欲しい」
「話し合える仲間が欲しい」
「人とうまく付き合えるようになりたい」
「体力をつけたい」
「入退院ばかりして…もう入院したくない」 ・・・などの悩みを持つ方はぜひ一度ご利用下さい。

デイケア プログラム

月曜日~金曜日 9:00~15:00(祭日を除く)開所。
木曜日は、AL(アルコール)デイケアプログラムを実施しています。 
【1日のスケジュール】

09:00 受け付け
10:00 開始ミーティング、活動開始
12:00 昼食
13:30 活動開始
14:30 終了ミーティング
15:00 終了

現在実施している活動プログラム内容はクリックしてください。
 
 

申し込み方法

 主治医、ケースワーカー、又はデイケアスタッフにご相談下さい。

送迎に関して

 送迎は原則無料サービスです。
 現在主に西海市と佐世保方面(早岐駅)、琴海(村松)まで送迎を実施しております。
 現範囲以外の場合でもお気軽にご相談下さい。

利用料

 デイケアの費用については、「自立支援医療の制度」が利用できる場合があります。
 利用を希望される場合は、ケースワーカーにご相談下さい。
 利用料は、活動終了後病院受付にてお支払い下さい。
 料金につきましてはこちらをご覧下さい。

デイケアに必要な物

 ・お昼の薬(必要な方)
 ・利用料
 ・動きやすい服装でお越しください。

利用上のお願い

 私物はロッカーをご利用いただけますが、多額の金銭、カード類など貴重品の持ち込みはトラブル防止の為、できるだけご遠慮ください。紛失・盗難については責任を負いかねます。

 

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